飯伏幸太選手のGI連覇から一夜明けてこんばんは。
競馬は3冠に沸いていますが、プロレスは2冠の内藤哲也選手と2連覇の飯伏選手が中心ですね^^
10月21日から、ノルマンディーオーナーズクラブの募集が始まります。以前の記事で、1歳募集馬の発表と募集開始を早めたほうが良いと記載しました。当時未定だった募集馬のラインナップが知りたかったというのが理由のひとつにあったのですが、それを抜きにしても考えが浅はかだったなと、非常に反省しています。
その理由は、もちろんデアリングタクト。彼女が3冠を達成したことによって状況は一変しました。

まずは単純に、宣伝効果が抜群ということ。零細牧場出身の比較的安価な馬が牝馬3冠を制したという事実は、「一口馬主には夢がある」という事実をストレートに突きつけることができました。
夢があると知った人は、きっと夢を見たくなります。今回はそのタイミングでの募集開始となりました(恐らく、スタッフの方がそのように調整したのだと思われます)。もちろん、事前に募集を開始していても問題はないのですが、やはり募集開始時に、どの馬も満口となっていない状態の時に、募集を行われたほうが出資意欲は沸いてくるはずです。
逆に、もっと遅いタイミングになってしまうと、今回の印象もやや薄れてきてしまいますし、そもそも一口馬主の募集タイミングとしては非常に遅くなってしまいます。
つまり、デアリングタクトが秋華賞に出ると決まっていた以上、今週の募集開始しか選択肢はなかったとも言えるのです。
多くの競馬ファンは、そう甘くないことを知っています。それと同時に、少なくない競馬ファンが夢を見たいとも感じているはずです。
デアリングタクトで夢を見た人の少しでも、一口馬主になってくれたらと思います!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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